マンションQ&A

居住者の高齢化で理事会役員のなり手不足で困った。

 ・今後、居住者の高齢者問題は増加傾向。
・役員のなり手不足の対策は。

 【1】管理組合運営における将来への不安(重複回答)

~京都市の平成19年度分譲マンション実態調査~

1 居住者の高齢化 61.9%
2 建物・設備の老朽化 69.5%
3 住宅の賃貸化 26.7%
4 管理費等の未払いの増加 17.5%
5 管理費、修繕積立金の負担増 33.3%
6 管理組合運営への無関心居住者の増加 45.7%
7 大規模修繕工事の実施 45.7%
8 大規模地震による建物破損 37.1%

【2】役員のなり手が何故減るのか?

 上記の調査結果から、役員のなり手が減る理由を考えると、もともと、人間には他人のために汗を流すことを嫌う本質がある上、次のような事情があります。
1.老齢のため、役員業務の遂行に支障がある。
2.病気、要介護、独居老人化から、役員就任が困難
3.管理組合運営への無関心・無責任居住者の増加
4.賃貸化、空室化により、区分所有者が不在
5.大規模修繕工事実施等への役員の負担感
このような事態は、今後、ますますひどくなることが予測されます。

【3】早急な、役員のなり手不足対策の実施が不可欠!

 理事会機能の維持向上のため、マンション管理規約の改正や具体的なルールである
「役員細則」の制定が必要です。その主な内容は
1.役員不受諾事由を明文化(事例)
(1)役員候補が80歳以上で、老齢のため業務の遂行に支障がある。
(2)役員候補が病気入院中または日常生活上要介護状態にある。
(3)役員候補が役員を引受けることが出来ない特別の事由がある。
2.役員の引受けが困難な区分所有者からは、組合協力金を徴収
マンションは維持管理が不可欠な資産であり、資産の管理は所有者自身の自己責任が原則です。全区分所有者に、維持管理のために責任を果たすことを求め、責 任を果たさない区分所有者には奉仕に替えて、組合協力金の納入を求めます。ただし、80歳以上の高齢者及び病気・要介護状態の区分所有者は例外扱いとす る。
3.役員に必要経費又は報酬(役員活動費)の支払
役員が責任を遂行し、任期満了により、次期役員にバトンタッチした場合、退任役員に一定額の役員活動費(必要経費又は報酬)を支払う。
4.第三者管理方式(理事長代行)
分譲マンションの管理組合の理事長らが担ってきた業務を、マンション管理士など第三者に任せること。

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ご挨拶

代表取締役 柳田基浩

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